ラフィーユトゥールドゥフェール＜オードパルファム＞

パリの『ヴォーグ』誌で働き始めたセルジュ・ルタンスは、感性の合う人々と徐々に親しくなりました。それはセルジュ・ルタンスが真のパリっ子と認める、自分なりの視点をもつ人々でした。

セクシーで怖いもの知らず、何にも縛られず率直に思いを語る人々。華やかさを振りまき、古いしきたりは断固として拒む、パーティー好きのパリジェンヌたち。

この女性たちへの称賛を込め、セルジュ・ルタンスは、彼女たちと同じように魅力的で毅然とした、何ものにも似ていない香りを創造しました。
力強いフレッシュさを持つピンクペッパーのエッセンスに添えられた、輝くようにすがすがしいガーデンローズの、ドライなのに辺り一面に広がる香り。調和のとれたブルガリアンローズとターキッシュローズに続くノートは、パウダリーで上品なアイリスの香り。

このフレグランスは、セルジュ・ルタンスが彼自身の目で見たパリを物語ってくれます。



＜コンポジション＞
ナチュラルピンクペッパーエッセンス、ターキッシュ＆ブルガリアンローズ、アイリスノート

＜香りの印象＞
魅惑的、ためらわない、型にはまらない