”キャント ストップ ラビング ユー”に込めた想いは真の愛の告白。
香りの中心はヨーロッパの結婚式で花嫁の髪飾りによく使用され、永遠の愛を象徴するオレンジブロッサム。
そしてジャスミン調の香りをもつパラディゾン。
プロヴァンス産ハニーが甘美なフランスらしさを演出し、マダガスカル産バニラがグルマンノートに奥行きを与え、オークモスが素朴な力強さを感じさせてくれます。
恋い焦がれる気持ちを引き立てるのは、キリアン・ヘネシーの愛するシスタス ラブダナム。100年以上も昔からスペイン南西部のアンダルシア地方で手摘み収穫した花から作られています。
最後に、インセンスの官能的な香りが余韻を描きます。
光と影の二面性を併せ持つ「キャント ストップ ラビング ユー オードパルファム」。それは平穏な心をかき乱し、虜にさせるフローラルの香りです。
(調香師:アルベルト・モリヤス)
ボトルサイドに刻印された「アキレスの盾」は、キリアンの信念「フレグランスは魅惑的な武器であると同時に、身を守る鎧でもある」に通じています。